昨日ネットニュースを見ていたら、小学校から不登校だった男の子が不登校児達に元気を与えるべく日本一周の旅に出る為のクラウドファンディングをしている記事がありました。
不登校についての賛否両論あるかとは思いますが、そのクラファンに100万円寄付したある社長のお話にとっても共感しました。
「まだ14歳の男の子が何かに向かって突き進んでいる事は素晴らしい。甘やかしているといえばそうかもしれない。ただもし自分の子供なら全力でサポートする。それは甘やかしではない、愛です。」
世の中には人を見るものさしのような『普通』とか『当たり前』とか枠みたいなものがありますよね。
私は息子が2人いますが、どちらかと言うといわゆる『普通』ではないかもしれません。
長男は27歳ですが高校を転々とし専門学校も中退し、いろんな職業を経験しながら自分で事業を始めたり今も正社員として働いている訳ではありません。
23歳次男も高卒から就職している会社を秋に辞めて、やりたい事の為に学校に入り勉強をしていますが、生活費が底をつき、ついに愛車を売る事にしました。
この話はうちの姉からすると、「あんたとこの子供は普通じゃないからホンマに心配やわ。」と言います。
私はそれもわかりますが、子供にとって親の心配なんて迷惑なだけです。
信頼して好きなようにさせて困った時はサポートする。
私はそれで良いと思ってます。
正社員でもフリーターでも個人事業主でも肩書きがあろうがなかろうが、自分自身が生きたいように楽しんで生きてくれてたらそれで良いです。
ただ、『本当に困った時は全力でサポートする』
放任主義だけどそこには信頼と愛があります。
自分の生き方は自分で見つけるものです。
私はそんな息子達を見て将来が心配などころか楽しみで仕方ないです♡
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